スタッフが、夜のコンビニの駐車場で歩いているところを、自動車と接触して、お尻をコンクリートに打ち付けて転んで痛くてたまらない…という状態で出社しました。
なんとか施術は終わりましたが、痛みが半端ないので
、「診てもらえませんか?」と相談されました。
当院のスタッフは、自分の歪みは自分で直せるように、運動療法も学んでいるので、よほどのことがない限りは
「診てもらえませんか?」というセリフは出ない。だからこそ
、「診てもらえませんか?」の言葉にはかなりの切羽つまった状況という証拠なわけです。
打った当初は全然痛みを感じず、接触した車の運転手とも何事もなく別れたそうですが、その後痛みが出てきて、安静にしていても痛い状態になったそうです。
そこで実際に体の状態をみてみると、体がひねれていました。
本人は、左肩が痛くてたまらない。打ったお尻の骨付近が痛い。頭を上に向けてそらすと、首が痛い。右肩が前に出ているのが気になる。右モモの出っ張りが気になる。等々、あちこち問題を抱えていました。
そこで、その体のひねれをとる施術を行ったところ、五分後には
、「さっきより、全然痛くない。」「うわぁ~、動く」と素(す)で驚いていました。
でも、そこですかさず「自分でやるにはどうしたらいいですか?」の質問。さすが、B-fitの神髄を理解している。そこで、「この体操とこの動きをして…」といった勉強会に発展していく。最後に
「やっぱり、自分でなんとかできるっていいですよね。」という一言が彼女自身の口から出ました。。
自分で痛みを感じ、それが解消され、維持・管理するところまで到達すること体感できた、ある種の
「学び」だったのかもしれません。その代償は、先に「痛み」という形で自分の体で支払ったようです。
私自身も大きな代償を先に払って(慢性の肩こり・腰痛・片頭痛等々)、今の健康状態を手に入れたので、一般の女性でも簡単にできる方法はたくさんストックできています。
B-fitでは、患者さんにも同様にセルフケアの方法をお伝えしています。お知りになりたい方はお気軽にご相談下さいね。