「特にどこに痛いというわけではない…」
というIさんが困っていたのは「歯」だった。
治療してかぶせてあった詰め物をとって、再度虫歯の治療をしようとしたら、そこに土台があって、虫歯の治療ができない。とのこと。
その土台をとるために、あれやこれや手をつくしたが、一向にとれる気配がなく、歯医者さんも頑張ってくれているのに、申し訳ない。でも、歯ごと抜いてしまいたくはない。
どうしよう・・・。
ということでした。
歯の位置によって経絡とも関係しています。
問題のその歯は「肺経」でした。
タッチフォーヘルスの手順で、追っていいったら、抱えていた問題が明らかになりました。
潜在意識の中に入ってしまって普段感じなかった感情にスポットをあてることによって、
「そうか、そのことだったのかー」とご本人が気づきました。
その後、こんなメールが来ました。
「こんばんは。歯医者行ってきました。土台とれました。治療始めてすぐでした。すごい!万歳。ありがとう。」
自分がこだわっていたこと、気にしているが、押さえこんでいること。
それを解放できたら、早い。ということが今回わかりました。
「気づき」は大きな薬ですね。
「気づき」以上の薬はないかもしれません。